特別攻撃隊の編成

太平洋戦争末期、戦況の悪化に伴い、海軍、陸軍共に体当たり攻撃の特別攻撃隊が編成された。この加古川飛行場からも第76振武隊、第213振武隊、第214振武隊が編成された。また関東方面からくる特攻機の中継基地にもなっていたため、多くの若者がこの加古川の地を訪れていた。出撃が決まると特攻隊員たちの出陣式が行われ、その後、熊本県の「菊池飛行場」に向け飛び立った。そして出撃の日が決定すると鹿児島県の「知覧」に向かい、沖縄の海へと向かったのである。

第76振武隊出陣式 昭和20年4月撮影 加古川飛行場にて

第76振武隊出陣式 昭和20年4月撮影 加古川飛行場にて

第76振部隊 出陣式

第76振部隊 出陣式

第76振部隊 出陣式

第76振部隊 隊長 岡村博二中尉

第七六振部隊 鹿児島県「知覧飛行場」にて

 

第76振武隊 鹿児島県「知覧飛行場」にて

 

第213、214振武隊出陣式 5月撮影 加古川飛行場にて

第213,214振武隊 鹿児島県「知覧飛行場にて」

鳥浜トメさんと第213,214振武隊 鹿児島県「知覧飛行場」にて

 

 

待機特別攻撃隊

特攻隊員と女学生

〇極秘! 特別攻撃隊員用の教本

〇特別攻撃隊員に対する陸軍航空上層部の指導要領

〇九州・沖縄地区の陸海軍の飛行場図

〇知覧基地から沖縄に向かった特攻機の経路図

〇特攻機に搭載された爆弾の種類

 

 

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