『飛行第13連隊』が福岡県大刀洗飛行場より加古川飛行場に移動してきた。
95式戦闘機(キー10)は、昭和10年に正式採用された優秀な複葉式戦闘機で、旋回性能もよく日本人の特性を生かした飛行機であった。加古川飛行場の完成と同時に、20機が配備された。
明石・岐阜の川崎航空機で2,400機が製作された。昭和14年のソビエト軍とのノモンハン事変で活躍した。
加古川飛行場沿革史
〇加古川市史編纂より
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